オムツゴミ箱には『オムニウッティ』!オシャレでニオイ漏れなし!

オムツゴミ箱にはオムニウッティ

育児のために買うものはたくさんありますが、オムツ用のゴミ箱も買っておくべきです。

色んな製品がありますが、私がおすすめしたいのは『オムニウッティ』。

オムツゴミ箱として売られているわけではないので、知らない人も多いかと思います。

専用商品でないのに、めちゃくちゃ優秀です。

買って正解だったので、オムニウッティについて紹介します!

こんな人におすすめ

・オムツ用ゴミ箱を探している人
・使用中のオムツ用ゴミ箱に不満がある人
・オムニウッティのことを知りたい人

目次から読みたい場所に飛べます。

オムニウッティとは?

オムニウッティは八幡化成株式会社がつくる『フタ付きバケツ』です。
公式サイトによると、収納・スツールとして、インドアでもアウトドアでも使えるとのこと。
用途・カラーバリエーション・サイズが豊富な製品です。

「本当にゴミ箱として使えるの?」と思うかもしれませんが、問題なく使えます。

おすすめの理由

早速、おすすめの理由を説明していきます。

ニオイ漏れしない

何と言っても、いちばんの理由はこれです。

オムニウッティであれば、ほんっとうにニオイ漏れしません
フタを閉めておけば臭くないので感動です。

当然、フタを開けるとニオイはします。
フタを閉めて少しするとニオイは気にならないので、私は問題だと思っていません。

開けたときのニオイが気になる場合、消臭タイプのゴミ袋や消臭剤を使えば解決です。

見た目がオシャレ

オシャレなオムツ用ゴミ箱もありますが…やっぱりゴミ箱感が強いんですよね。
ひと目でゴミ箱と分かるものが多いです。

オムニウッティはバケツ型でオシャレな入れ物って感じなので生活感が出ないです

部屋・ベビースペースに置いても悪目立ちせず、溶け込んでくれます。
ベビースペースは可愛くしたかったので、オムニウッティにして正解でした。

オムニウッティがあることによってオシャレに見えると言っても過言ではありません。
インテリアとしても、かなり優秀です。

カラーバリエーションが豊富

オムニウッティラインナップ

オムニウッティは好みの色を選びやすいです。

ゴミ箱として売られているものは、色が選べても3種類くらいのことが多いですよね。
オムニウッティなら、なんと16種類から選べるんです!

ヴィヴィッド(5種)・スカンジナビアン(5種)・ニュートラル(5種)・ガーデン(1種)と豊富なラインナップ。
簡単に説明すると、カラフル・北欧風・シンプル・自然というテイストです。

画像のようなイメージとカラー名なので、参考にしてみてください。
たくさんの種類があるので、好みやお部屋の雰囲気にピッタリなものが選べます。

サイズが選べる

オムニウッティサイズ

サイズはmini・S・L・LLの4つです。

ゴミ収集回収が多い地域であればLサイズ、少ない地域であればLLサイズなどと柔軟に選べます。

お出かけのときに車でオムツ替えをすることがある場合は、miniサイズを買っておいて車に乗せておくこともおすすめです。

お手入れが簡単

オムニウッティは複雑なつくりをしていません。

他のオムツ用ゴミ箱の場合は、つくりが複雑でお手入れしづらいことがあります。
赤ちゃんのお世話で大変なときに、ゴミ箱のパーツを分解したり、細かい部分を拭いたりすることはとても大変です。

オムニウッティであれば分解が必要ないですし、細くて拭きづらい部分もありません
楽だけどきちんとお手入れできるので、カビが発生しにくいというメリットもあります。

オムツゴミのニオイを取るためにはクエン酸を使う方法が効果的ですが、金属製であれば錆びるのでクエン酸が使えません。
オムニウッティであれば錆びる心配がない点もメリットです。

持ち運びやすい

オムニウッティは取っ手があるので、持ち運びやすいです。

日中と夜で赤ちゃんをお世話する場所が違う場合、来客時に別の部屋で赤ちゃんをお世話したい場合などに簡単に持ち運べます。

オムツ用ゴミ箱がない実家に帰省するときなどにも楽に持ち運べるでしょう。

いずれは他の使い方ができる

オムニウッティであれば、オムツ用ゴミ箱として使い終わった後に再利用できます。

普通のゴミ箱だと、ゴミを捨てるためにしか使えません。
すでに何個かゴミ箱がある場合は、持て余すことになります。

オムニウッティはゴミ箱以外に収納ケースやバケツ、スツールとして使えるところがおすすめのポイントです。
オムツゴミを入れていたものを収納に使うのは…と抵抗がある場合でも、外遊び用バケツ・掃除用バケツなどに使えます。

デメリットはないの?

オムニウッティの購入を検討しているのであれば、デメリットも気になりますよね。

私自身は不満なく使えていますが、人によっては不満に感じそうな部分を書き出してみました。

片手でオムツを捨てにくい

フタを開けてオムツを捨てることになりますが、片手では捨てにくいです。

フタを置いて捨てるようにすれば片手でも捨てられますが、手で押したりペダルを踏んだりすることでフタが開くゴミ箱よりは使いづらさを感じるかもしれません。

捨てやすさをとことん重視したい人は要注意です。

ゴミ箱の背が低い

オムニウッティは大きいサイズでもそれほど背が高くありません。
縦長のオムツ用ゴミ箱と比較すると、背は低くなります。

縦長タイプのゴミ箱に慣れている場合は、屈んだり手を伸ばしたりすることが嫌になるかもしれないです。

パッキングできるゴミ箱よりはニオイが出る

専用カートリッジやフィルムを使うことでオムツをパッキングできるゴミ箱もあります。
デパートなどに設置されているオムツ用ゴミ箱は自動でパッキングされるものが多いですが、あれの家庭版です。

パッキングできるゴミ箱であれば、交換の際にもほとんどニオイがしないとされています。
フタを開けたときのニオイもなくしたいのであれば、オムニウッティは向いていません

ただ、パッキングできるゴミ箱は月に4,000円ほどのカートリッジ代がかかることが多いようです。
コスパを考えると、個人的にはオムニウッティを推します。

おすすめのサイズは?

基本的には「LLサイズ」をおすすめします。

赤ちゃん1人のオムツゴミを捨てるために使っていて、週に2回ゴミの回収日がありますがLLサイズがピッタリなサイズです。

ちなみに、新生児の頃は1日10回以上、生後6か月で8回前後替えていました。
3回食になってからは排便回数が増えて1日に10回ほど交換することがあります。

このようなオムツの交換頻度ですが、ゴミ回収日までに入らなくなってしまったという問題は起きていないです。

オムツをもっと頻繁に替える場合、双子や兄弟姉妹のオムツも捨てる場合は、2個買いをおすすめします。
複数の部屋にゴミ箱を設置したい場合、SサイズやLサイズを2個買ったり、小さめと大きめの両方を買ったりしても良さそうです。

買える場所は?

オムニウッティ売っている場所

オムニウッティは『ホームセンター』『LOFT』『東急ハンズ』『セレクトショップ』で購入している人がいます。
これらのお店でも取り扱っていない店舗があるので要注意です。

私が実際に見たことある場所はセレクトショップだけでした。

オムツ用ゴミ箱ならベビー用品を取り扱うお店に絶対あるのでは?と思うかもしれませんが…オムニウッティはオムツ用ゴミ箱専用ではありません。

『西松屋』『アカチャンホンポ』『トイザらス(ベビザらス)』『バースデイ』では買えないようなので注意しておきましょう。

フリマサイトで売られているオムニウッティにアカチャンホンポなどのタグがついていることがありますが、お店にありませんでしたし、ネットショップにも取り扱いがなかったです。

『ニトリ』で探す人も多いようですが、こちらにもありません。

『ダイソー』『セリア』でも買えるというまとめ記事がありますが、お店で見たことがありませんし、調べても取り扱いはないようです。
そもそも、セリアでは100円以外の商品が売られることは滅多にないですし、デマだと思います。

100均でオムニウッティを買ったという写真を見ると、正規品ではない別のバケツだったというケースもありました。
間違った情報を信じてしまい偽物を買うことになる恐れがあるので、注意しておきましょう

ネットであれば色々なところで買えます。
『公式オンラインショップ』『Amazon』『Yahoo!ショッピング』『楽天』では確実に購入しやすいのでおすすめです。

ネット購入がおすすめ

紹介したように実店舗でも買える可能性がありますが、オムニウッティはネット通販で購入することがおすすめです。
理由は3つあります。

  • 好きな色が選べる
  • 希望サイズが選べる
  • お得に買える

まず、ネットで買えば好きなカラーを選ぶことができます。
運良く売っているお店を見つけたとしても、全色取り揃えている可能性は低いです。
気に入ったカラーのものを買うためにも、ネット購入をおすすめします。

希望するサイズが買えることも、ネット購入がおすすめな理由です。
カラーと同じく、サイズもお店に全て揃っているとは限りません。

既に説明したように、オムツゴミ用なら大きめサイズがおすすめです。
妥協して小さいものを買うと、使い勝手が悪くてストレスを感じる可能性が。
ちょうど良いサイズを選ぶためにも、ネット購入がベストです。

そして、ネットであればお得に買える可能性があります。
セールやポイント還元などで安く買えるので、Yahoo!ショッピングや楽天市場などを利用することがおすすめです。
ちなみに、私はYahoo!ショッピングでお得に買いました!

使い方

オムニウッティをオムツ用ゴミ箱にする場合、そのまま捨てるのではなく袋に捨てることがおすすめです。
捨てた後は、袋の口を軽くねじっておきましょう。
こうすると、フタを開けたときにニオイが漏れにくいですし、汚れやカビがつきにくくなります。

オムツは水分を含んでいるので、ゴミ箱内は湿気がすごいです。
また、オムツの外側に汚れがついていればゴミ箱を汚す可能性がありますが、袋を上手に使えばカビや汚れの心配がありません。

ゴミをまとめるときにも、袋を取り出せば良いだけなので楽です。

ニオイ対策として、ある程度溜まったら口を縛って次の袋を使うことをおすすめします。

袋は何でも良いですが、ゴミに出すときにオムツが見えないように色つきの袋がおすすめです。
私はオムツが入っていたパッケージを使い、足りないときは家にある色つきの袋を使っていますが、防臭袋を使っても良いと思います。

100均のプランターなどを使うと袋がかけやすくなると有名ですが、袋のセッティングが面倒な上に捨てるときに袋の口がねじれないのでやっていません。
改造するとプランター部分までお手入れする必要があるので、そこもマイナスポイントだと思っています。

袋だけ入れて改造なしで使っていますが、特に不満はないです。

簡単なお手入れ方法

紹介したように袋を使い、定期的にオムツゴミを捨てていれば、汚れやカビはつかないはずです。
しかし、湿気とニオイがこもっている場所なので、ゴミ捨てのタイミングで軽くお手入れしましょう。

私の場合、離乳食が始まるまではゴミ捨てのときに、おしり拭きで拭いてからティッシュで水分を取っていました。
ときどき、お風呂場で石鹸を使って内側を洗いますが、離乳食が始まるまではこのお手入れだけで内側にニオイがこびりつくことがなかったです。

離乳食が始まるとオムツゴミのニオイが強くなったので、石鹸で洗わないとニオイが取れません。
頻繁に洗っていれば石鹸だけでもニオイが取れていますが、それでもニオイが取れないこともあるはずです。

そのときは重曹とお湯を1時間ほど入れてから洗う、もしくはクエン酸とお湯を30分ほど入れてから洗うと良いでしょう。
重曹とクエン酸は同時に使わないでくださいね。

 

おわりに

赤ちゃんを育てるために色々な製品を買っていますが、オムニウッティはかなり満足度が高いです。

生活感が出ないオシャレなオムツ用ゴミ箱がほしい人は、ぜひともオムニウッティの購入を検討してみてください。